けっこう知らない世界の宗教事情 


  海外個人旅行をしていると宗教に関わる出来事を色々目にする機会も多いと思います。  

  それは日本人と違って、宗教が日常生活の中に入り込んで生活の一部となっている人達も世界には多いんですね。  

  そこで問題です。  

  世界の中で一番信者の多い宗教は?   


  これはわかった方も多いと思います。  

  じゃ、信者数の多い順に3つ挙げてくださいと言われるとどうでしょうか。  


  けっこう知らない人多いと思いますよ。

  自分ではわかっていると思っていても、実は間違っていたりと。

  答えは以下の通りです。  
  %は調査機関や年度によって若干違っていますが、大体の数字はこうです。

  1位 キリスト教(33%)  2位 イスラム教(23%)  3位 ヒンズー教(13%)  


  いかかでしたか。   

  3位を仏教だと思っていた方、多いんじゃないですか?  


  世界3大宗教キリスト教、イスラム教(回教)仏教と習った人、多いと思います。

  でも信者数ベスト3では仏教は入らないんですね。4位なんです。  

  ヒンズー教世界3大宗教に入らなかったのは、現在の信者がほとんどがインド、ネパールに集中しているからです。 世界的宗教というには地域が非常に偏り過ぎているんですね。  

  昔のようにインドネシア(因みにバリ島はヒンズー教の島となっています)、カンボジア、ベトナムなど、もう少し信者が分布していれば、仏教の代わりにヒンズー教世界3大宗教に入っていたかもしれません。  

  仏教は4位ですが、割合は6%ぐらいと言われています。
  %で比べれば、3位のヒンズー教徒の半分以下、1位のキリスト教と比較すると僅か1/5以下なんですよ。

  同じ世界3大宗教と言われているので、ビックリされた方もいるんじゃないでしょうか。

   仏教中国、台湾などの東アジア、タイやラオス、ミャンマーなどの東南アジアを中心に信者が多く、日本人に身近な観光国・地域が多いので誤解している人も多いですが、一歩アジアを出ると仏教寺院を見る事は本当に珍しくなります。


  僕なんかヨーロッパ中南米仏教寺院を見かけると、それだけでかなり懐かしさを憶えますね。