【航空会社選びで泣き笑い】
格安航空会社(LCC)などの登場により、飛行機が庶民の交通手段となった昨今。
航空会社選びも多様になってきましたね。
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特に、有望路線には多くの航空会社が参入して、しのぎを削っています。
さて、航空会社を選ぶ時って、航空券の値段や出発、到着の時間帯、乗り継ぎの有無、航空会社独自のサービスなど様々なことを検討して選びますよね?
今日はちょっと別の角度から見てみます。
前回にもお話したのですが、バンコクへ行く際に、カタール航空を利用した事がありました。
カタール航空はバンコクが最終目的地ではなくカタールなのですが、その途中まで利用するという人もけっこういるんです。
さてさて、今度はバンコクからベトナムのハノイへの帰り便。
ベトナム航空利用では必要なかったことが義務付けられてました。
それはと言うと、健康書類の提出。
出発地が中東からの便だったために、ベトナム入国時に自身の健康状態などを記入して、検疫のところで提出しなければならなかったんです。
それほど大したことではなかったんですが、それでも海外旅行初心者の方にとっては面倒でしょう。何も知らなかったら焦るかもしれません。
そんなのガイドブックにも載ってないでしょうし・・・。
要は2週間以内に以下の国へ行っていないかどうかと現在の健康について聞かれているのですが、その中に・・・・。
結論から言えば、海外旅行初心者の方には最終目的地とダイレクトに結ぶ航空会社がお勧めです。
ベトナムとタイの間には何の問題なくても、航空機の出発地が別の地だと、このように面倒な事が増える可能性が高いんです。
今回はただ書いて提出するだけでしたが、これがニュースになるほどの時期だったら、けっこう厳しく調べられていたことでしょう。
特に国によっては、そういう検査って時間かかりますからね〜。
もし、これが厳しいチェックが実施されたら、何十分、何時間と待たされないとも限りません。
それが全入国者に適応されるならまだ諦めもつきますが、航空会社によっては何のチェックもないとなるとどうですか?
その分、観光の時間が減り、ずっと列に並ばされることを想像してみてください。
というわけで、海外旅行初心者でなくても直行便が一番楽で、お勧めです。
特に海外旅行初心者の方はANAやJALなど日系の航空会社が、何か書類を配られても日本語で質問できますから楽ですよ。
目先の航空券の値段だけで決めるのではなく、色々な要素を検討した方がいいです。
その分、価値があるメリットもあるかもしれませんからね。
今回はその具体例についてお話しました。