プノンペン(カンボジア)〜パクセ(ラオス)の旅No6の続きです。まだNo6を読んでいない方はこちらをチェックしてからお読みください。
プノンペン(カンボジア)〜パクセ(ラオス)の旅No6
カンボジアに続き、ラオスの入国管理局(イミグレ)でも2ドルを要求された時からの続きです。
まあ、僕より早く来て、お金をたくさん払って、それでもまだじっと待っている欧米人バックパッカーに比べれば随分マシだしね。ここでゴネてラオス入国拒否などにもなろうことなら、とんでもない事になるし。
スタンプ代というラオス入国係官の説明にはもちろん納得はいかないけど、2ドル払ってパスポートを返してもらったさ。
ずっと待ってるフランス人の女の子達が恨めしそうに僕を見る。まあ、僕が逆の立場だったら、やっぱりそう思うだろうな。
後から来た僕が日本のパスポートを見せたら、別の窓口に呼ばれすぐに入国スタンプを押してパスポートを返してくれたんだから。
2ドルもらったからか、ラオスの出入国管理官(イミグレ係官)の愛想も良かった。特権階級になった気分だ。ラオス入国に関しては、日本人はかなり恵まれている事を実感した。
ところで、ラオス側にもカンボジア側にも両替商がいない。もう遅いからいないのかな?
銀行の窓口もATM機もない。困ったな・・・。
ラオスに入国はできたけど、肝心のラオスのお金ラオスキップがない。
どうしよう・・・。
これじゃ、何も買えないよ〜。
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次回に続きます。