ブログネタ
海外旅行計画 に参加中!
マヤ三大遺跡  ティカル


  グアテマラにあるティカル遺跡行きの話です。
  前回の話をまだ見られていない方はこちらからどうぞ。 →  ティカル遺跡の拠点 フローレス  


  フローレスにはバスターミナルなどなかった。
  それぞれのバスやコンビが決まったルートを回って集客する仕組みだった。

  でもそこはグアテマラ。きちんと予約したお客をピックアップしているのか心許ない。

   だから、旅行者も必死だ。早朝真っ暗の5時にもかかわらず、世界中から来たバックパッカー達が自分の乗るバスやコンビを一生懸命探している。

   あちこちでバックパッカーがコンビの運転手をつかまえては、「これはどこに行くんだ?」と聞いている。

  他の都市のように1日1便と言う感じではないティカル遺跡行きは、次の6時や7時にもコンビがあるからまだ気が楽だったけど、それでも乗り損ねると早起きした意味がなくなってしまう。  

  僕は早朝5時の約束でホテル前で待っていた。真っ暗闇の中、道路で待っているのはあまり気持ちがいいものではない。

  時々、違う行き先のコンビが通り過ぎる。念のため、運転手に確認してみるがティカル遺跡行きではなかった。  

  10分経った。 まあ、グアテマラ人は時間に正確ではないから。

  更に10分経った。 ひょっとして待っている人間がいる事を忘れて行ってしまったとか・・・。置いてけぼり?    

  更に5分経過。 ここまで来たら、ただ待つしかない。最悪の場合、6時にもコンビはあるんだからと自分に言い聞かす。

   ようやくコンビが来たのは30分遅れの5時半だった。色々お客をピックアップして回ってきたとは言え、30分遅れかよ〜。  

   ホッとしたと同時に、6時発のコンビとティカル遺跡到着時間が変わらなくなっちゃうのではと言う気持ちが・・・。  最初から5時半と言ってくれていればまだいいんだけどね。多めに寝ていられるし、ゆっくり支度もできるんだから。

   フローレスの旅行会社の人には「ホテル前で待っていれば大丈夫」と言われていたけど、ずっとコンビが来なくて、他のコンビが次々に出発していくのを見るのは精神的にけっこう辛いものがあった。

   何も連絡もなしだし、本当にここでいいのか聞く人もいない状況下で、真っ暗闇の中、一人不安を抱えながら30分も待つのは正直イライラしてくるものがあった。

    フローレスの旅行会社とコンビの運転手との連絡ミスで、待っていた人を置いていったという話も聞かないわけじゃないからね。

   それでなくても、寝不足なのに頑張って早起きして待っているんだから。

   そんな僕の気持ちを察してか、運転手が「ティカル遺跡の開門は7時からだ。どうせ早く行っても待たされるだけだから心配するな。」と言った。  

            えっ?       開門は7時からなの??  

   それだったら、こんな早起きしなくて6時のコンビでも良かったかも・・・。      

         マジかよ〜。 

   フローレスの旅行会社の人はティカル遺跡の開門時間については何も教えてくれなかったな・・・。


    次回はティカル遺跡の中の様子です。