プノンペン(カンボジア)〜パクセ(ラオス)の旅No9
プノンペン(カンボジア)〜パクセ(ラオス)の旅No8の続きです。 まだNo8を読んでいない方はこちらをチェックしてからお読みください。
プノンペン(カンボジア)〜パクセ(ラオス)の旅No8
ラオスに入国したはいいけど、ラオスキップ(ラオスのお金)を全く持っていない状態。そこでどうしたかをお話します。
バスを降りると待っていた色々なトゥクトゥク(3輪タクシー)のおじさんが寄ってきた。バスから降ろされた場所からホテルがある地域まではけっこう距離があるようだった。
他の外国人バックパッカー達はまとめて大きめの車に乗っていったけど、僕は1人で実直そうなおじさんのトゥクトゥクに乗ることにした。
仲良くなったドイツ人の女の子がこっちに来なかったのはちょっと残念だったけどね。
大き目の車のおっさんは何か雑で、値段もそれなりに高かったから、僕はやめたのだ。 多くの欧米系のバックパッカーが乗っていくのを見ると一緒に付いていきたくなる気持ちもあったけど、海外一人旅で色々な経験をしてきた僕には、この交渉してきたトゥクトゥクのおっさんの方がメリットがあると直感した。
交渉してホテル街まで1ドルで話をつけた。これは翌日昼間にトゥクトゥクに乗った際と比べても、安いぐらいだった。
僕はこのおじさんにガイドブック(この時はロンリープラネット)を見せてホテルを探してもらった。
でもラオスのパクセってタイとラオスの中継地点でもある。だから、僕らのようにカンボジアからだけでなく、他のラオスの都市やタイの都市からも海外旅行者はやってくる。
だから、こんな遅い時間には、目ぼしいホテルは既にいっぱいだった。
でも、普通は高くても仕方がないと妥協するんだけど、この時の僕はあまり妥協しなかった。とにかくある程度、納得できる値段のホテルを探してもらった。
そのホテル探しの途中、先ほどの外国人バックパッカーのグループが歩いてホテルを探しているのを見かけた。 きっとあるホテルで降ろされたのだろうけど、そのホテルがいっぱいで歩いて色々回っているのだろう。疲れて重いバックパックを背負って探していた。
僕はトゥクトゥクに乗って、地元のドライバーが安そうなホテルを探してくれてる。 この人にしておいて正解だったよ。
6,7軒当たって、ホテルを決めた。7ドル。少しだけ離れていて外国人は泊まらないだろうなというホテルで、英語もあまり通じない感じだったけど、もう寝るだけだしね。
それに何といっても11時過ぎになってきていたので疲れていたし、お腹もすいていた。
そして宿泊するホテルに話をして、USドルでホテル代を払い、そのお釣りをラオスキップでもらった。その時、少し大目の50ドルで支払った。
そのお釣りのラオスキップでトゥクトゥクのおじさんへ支払い(色々回ってくれたので2.5ドルを渡した)と晩御飯代をまかない、翌朝すぐに近くの銀行に行って100ドル両替をして危機を乗り越えたわけです。
東南アジアを旅する場合でも、USドルの現金だけはいくらか準備しておきましょう。
それではこれでプノンペン(カンボジア)〜パクセ(ラオス)の旅は終わりです。 何かの参考にしてもらえれば嬉しいです。
プノンペン(カンボジア)〜パクセ(ラオス)の旅No8の続きです。 まだNo8を読んでいない方はこちらをチェックしてからお読みください。
プノンペン(カンボジア)〜パクセ(ラオス)の旅No8
ラオスに入国したはいいけど、ラオスキップ(ラオスのお金)を全く持っていない状態。そこでどうしたかをお話します。
バスを降りると待っていた色々なトゥクトゥク(3輪タクシー)のおじさんが寄ってきた。バスから降ろされた場所からホテルがある地域まではけっこう距離があるようだった。
他の外国人バックパッカー達はまとめて大きめの車に乗っていったけど、僕は1人で実直そうなおじさんのトゥクトゥクに乗ることにした。
仲良くなったドイツ人の女の子がこっちに来なかったのはちょっと残念だったけどね。
大き目の車のおっさんは何か雑で、値段もそれなりに高かったから、僕はやめたのだ。 多くの欧米系のバックパッカーが乗っていくのを見ると一緒に付いていきたくなる気持ちもあったけど、海外一人旅で色々な経験をしてきた僕には、この交渉してきたトゥクトゥクのおっさんの方がメリットがあると直感した。
交渉してホテル街まで1ドルで話をつけた。これは翌日昼間にトゥクトゥクに乗った際と比べても、安いぐらいだった。
僕はこのおじさんにガイドブック(この時はロンリープラネット)を見せてホテルを探してもらった。
でもラオスのパクセってタイとラオスの中継地点でもある。だから、僕らのようにカンボジアからだけでなく、他のラオスの都市やタイの都市からも海外旅行者はやってくる。
だから、こんな遅い時間には、目ぼしいホテルは既にいっぱいだった。
でも、普通は高くても仕方がないと妥協するんだけど、この時の僕はあまり妥協しなかった。とにかくある程度、納得できる値段のホテルを探してもらった。
そのホテル探しの途中、先ほどの外国人バックパッカーのグループが歩いてホテルを探しているのを見かけた。 きっとあるホテルで降ろされたのだろうけど、そのホテルがいっぱいで歩いて色々回っているのだろう。疲れて重いバックパックを背負って探していた。
僕はトゥクトゥクに乗って、地元のドライバーが安そうなホテルを探してくれてる。 この人にしておいて正解だったよ。
6,7軒当たって、ホテルを決めた。7ドル。少しだけ離れていて外国人は泊まらないだろうなというホテルで、英語もあまり通じない感じだったけど、もう寝るだけだしね。
それに何といっても11時過ぎになってきていたので疲れていたし、お腹もすいていた。
そして宿泊するホテルに話をして、USドルでホテル代を払い、そのお釣りをラオスキップでもらった。その時、少し大目の50ドルで支払った。
そのお釣りのラオスキップでトゥクトゥクのおじさんへ支払い(色々回ってくれたので2.5ドルを渡した)と晩御飯代をまかない、翌朝すぐに近くの銀行に行って100ドル両替をして危機を乗り越えたわけです。
東南アジアを旅する場合でも、USドルの現金だけはいくらか準備しておきましょう。
それではこれでプノンペン(カンボジア)〜パクセ(ラオス)の旅は終わりです。 何かの参考にしてもらえれば嬉しいです。
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