ブログネタ
流浪の旅 に参加中!
中国一人旅と旧正月


 
  前回のアジアの旧正月時期でお約束していた中国一人旅をする方への注意事項です。
  
  前回の「旧正月時期の海外一人旅」を読んでいない方はこちらをチェックしてください。
    旧正月時期の海外一人旅  


 中国は人口も多く、予め予定を立てて電車やバス、ホテルなど予約しておかないと、この旧正月(春節)時期大変な事になってしまいます。

 それでは、どのような事が起こるのでしょうか?

 中国の旧正月(春節)時期は列車のキップ1枚買うのにも2、3時間並ぶなんてざらです。それでも、希望の時間帯や目的地までのチケットが取れればいい方です。

 寒い中、ずっと並んでいる事を思い浮かべてください。


 短期海外一人旅をしている人は、その旧正月(春節)期間は思ったように動けなくなって、移動手段を確保するのに一生懸命で、観光どころではなくなる可能性があるのです。

 チケットを買うだけで半日仕事になります。


 特にイン(到着した空港がある都市)とアウト(帰国する時の空港がある都市)が違っていたら、なんとかして帰国日までに帰国便が出発する都市まで行かないと日本にも帰れなくなりますよね?

 その都市間が近ければ何とかなるでしょうが、北京上海など都市間が離れていると大変です。


 北京〜上海直行のチケットが確保できればいいですが、それができない場合は小刻みに(例えば北京〜天津)とかチケットを確保できる所まで行って、そこで(例でいうと天津で)また買える所までのチケットを長蛇の列に並んで買ってという事を繰り返さなければならないかもしれません。


 想像していただければわかると思いますが、そうなった場合、チケット確保だけで時間は過ぎ去り、観光どころではなくなる可能性が高いのです。

 これでは一体何の為に中国まで海外旅行に来たのがわかりませんよね?


 特に途中の都市まで行って明日にならないとチケットがないとか、2日後でないとないとか言われると、帰国日が決まっている海外一人旅者は精神的にも追い込まれます。


 最悪の場合、到着した都市等から日本への航空券を買い直して帰る方法もありますが、最近では海外で過ごす中国人も多くなってきたので、航空券を買い直すにしても希望通りのものが手に入るとは限りません。

 また、買えたとしても大きな出費ですよね?

 このように中国の旧正月(春節)の時期は民族大移動が起きます。


 日本でも年末年始の帰省ラッシュがニュースにのぼりますが、人口が日本の10倍である中国ではその大変さは日本の比ではありません。


 中国語が堪能でなければ、精神的にもかなり疲れると思います。

 旧正月(春節)に働いている中国人は自分達は休みでない上、通常の数倍の人数をさばかなければならないので、元々日本と比べ丁寧でなかった応対が更に雑になります。

 中国語が満足に話せない人間にいちいち構っていられないという態度になりがちなのです。

 
  ですから、アジア、特に中国を一人旅するする時には、インターネットなどで旧正月(春節)の日程は必ずチェックしてから海外旅行の予定を立ててくださいね。
 


600のネイティブ英会話フレーズを60日で完全記憶して英会話マスター