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ブラジルのファベーラツアー

 
    サッカーワールドカップ、オリンピックと世界的なスポーツイベントを控えるブラジル。その華やかな一方で、ブラジルの恥部とされているファベーラ(スラム)

   今まではブラジルの中で最も危険な地域として立ち入ることができませんでしたが、今はツアーがあるようです。 このツアー参加は世界の貧困問題を考えるきっかけにはなるのではないでしょうか。

  http://www.newsweekjapan.jp/stories/business/2013/11/post-3119.php?page=2

  『リオデジャネイロ有数の高級ホテルで拾ったばかりの乗客たちを乗せて、バンはエンジン音をとどろかせながら急斜面を上っていく。乗客はかつて見たことがないほど惨めですさんだ光景を一目見ようと首を伸ばす。  
  突然、同市最大のファベーラ(スラム)であるホシーニャが荒れ果てた姿を現す。緑と黄色と白と赤レンガの建物が崩れかけたウエディングケーキのように折り重なり、山の斜面に並ぶ。

  1つしかない狭い道にバンや乗用車がひしめき、その周りにオートバイタクシーが群がる。曲がりくねった道に粗末な料理店や酒場、ジムや市場が点在する。

 1本の電柱から何本もの電線が巨大なクモの巣のように広がりこんがらがっているのを見て、観光客は目を丸くする。道の両側には急勾配の階段が果てしなく続き、まるで拡張し続けるファベーラに張り巡らされた血管のようだ。

  ファベーラは長年、貧しく孤立した危険なスラムとして描かれてきた。映画 『シティ・オブ・ゴッド』(02年)が描くファベーラの暮らしは、足を踏み入れたらまず抜け出せない危険な迷路だ。

  しかし旅行代理店によれば、今やファベーラリオデジャネイロ一の人気スポット。毎年約4万人が訪れ、丘の上に立つ有名なキリスト像に匹敵する観光名所になっているという。

  先日は遠くノルウェーや中国、オーストラリアやプエルトリコなどからの観光客が、約10万人が暮らすホシーニャのツアーを楽しんだ。料金はたった35ドル。

  一行はもっぱら空調の効いた車内で過ごし、住民とやりとりするのは市場でアサイーベリーを買うときくらい。車外に出るのはたいてい写真を撮るときで、もつれた電線や上半身裸の子供たちをバックに1人あるいはカップルでポーズを取った。

  「以前からファベーラの話を聞いて興味があった」と、プエルトリコから来たゴルファーのカレン・カルブスバートは言う。

  しかしスラムの住人にとっては自分たちの窮乏ぶりを見物しに押し寄せる観光客は迷惑だろう、と考えている。

  「ばかな外国人め、と思っているかも」』


   もしファベーラツアーに参加したなら、ファベーラ住民を動物園の動物のような扱いにするのはやめましょうね。

  自分の目で貧困の実態をみる事は世界の色々な事を考える上で大切な事だと思いますので、私もブラジルに行ったら参加したいツアーの一つですね。

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