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海外旅行の本 (女性エッセー)  


  今回ご紹介するのは角田光代さんの「恋するように旅をして」です。

  角田さんは海外一人旅が大好きな作家。 

  でも角田さん曰く、かなりの方向音痴で、英語以外の言葉もそんなに得意ではないらしいんです。それでもガイドブックもろくに持たずに、ふらりと思い立った国へ旅立つのです。

 「恋するように旅をして」は直木賞作家でもある角田光代さんの海外一人旅のエッセーとも言うべき本です。

  角田さんが海外で何をどのように見ているか、何を大事にしているか。
  海外一人旅を計画しているバックパッカー、特に女性にお薦めです。

  女性ならではの危険もありますしね。角田さんはベトナムのニャチャンで男に襲われそうになった時、どうやって切り抜けたか。それは・・・。おっと、それは自分で読んで確認してくださいね。


  私も角田光代さんのように「街との相性」と言うものがあると思っています。 それは恋愛に似ている。確かに。好きになる人もそれぞれ。つまり、自分が相手に何を一番求めるか。容姿か、性格か。それとも、直感的相性の良さか。 


  海外の街も同じなんですね。何を一番に求めるか。道にはゴミ一つ落ちていないような清潔さか。それとも人間の生活臭が漂ってくるような雰囲気か。どちらがいいかと聞かれても、人によって答えは違うと思います。

  自分が大事にする優先順位が、海外の街との相性にも大きく影響してくるんです。ある人はこの町を好きといい、ある人は嫌いだと言う。それも当たり前の事なんですよね。

  それは「恋するように旅をして」のタイトルからもなんとなく想像できますよね?


  私自身の経験から言えば、フランスのパリで会った海外一人旅の人と中米のグアテマラで会った海外一人旅の人は、同じ日本人でもちょっと行動のパターンが違うんですよね。

 そういうことがわかるのも、海外旅行のDVDなんかでは味わえない、海外一人旅の醍醐味でしょう。 

 体全体、五感全体を使って海外旅行をする。 

 そんな旅を目指している海外一人旅挑戦者に読んでもらいたい本なのです。
 けっこう肩肘張らずに読めますしね。   

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